呼吸機能検査
肺の容積や空気の通りやすさを測定し、肺年齢や気道閉塞の有無、その重症度を調べるもので、禁煙治療の効果判定や、喫煙によって引き起こされるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの病気の有無を診断するために行われます。
Smoking cessation clinic

禁煙したいと思っても、ご自身の意思だけで続けられない背景には、3つの要因が重なっています。一つはニコチンが切れると不快感や強い渇望が生じる身体的な依存、二つ目はストレス解消や食後の一服と結びついた心理的な依存、三つ目は毎日の生活に組み込まれた喫煙の習慣です。
当クリニックの禁煙外来では、ニコチン依存をやわらげるお薬の処方と、心理的依存や習慣に対する助言を組み合わせて治療を進めます。
また喫煙は本人だけでなく、副流煙を吸い込むご家族や同僚の健康にも影響しますので、ご家族のためにも禁煙をお考えの方はご相談ください。
SMOKING CESSATION CLINIC
保険診療で禁煙治療を受けるためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
保険診療で処方できるお薬は、貼り薬と飲み薬に分けられます。
ニコチンパッチは、皮膚から少量のニコチンを取り込む貼り薬です。
タバコを急にやめたときに生じる離脱症状を、ニコチンを少しずつ補うことで抑えます。
使用は、1日1回、二の腕や腹部など毛の少ない清潔な皮膚に貼り、24時間そのままにします。同じ箇所に連日使うとかぶれの原因となるため、毎日少しずつ位置をずらしてください。
治療は計8週間です。
最初の6週間は通常量のパッチを、続く2週間はニコチン含有量を半分にしたパッチを使用し、9週目以降は何も貼らずに過ごします。離脱症状が出なければ、禁煙の完了です。
※禁煙外来(全5回)完了までの標準的な自己負担合計額(3割負担時)の目安です。
初診・再診の状況により、実際の支払い額とは異なる場合があります。
脳内のニコチン受容体に作用する内服薬です。ニコチンが受容体に結合するのを妨げるため、喫煙時の満足感が得にくくなり、自然と喫煙本数が減っていきます。
同時に、薬自体が受容体を弱く刺激することで、ニコチン切れによる離脱症状をやわらげる働きもあります。
※禁煙外来(全5回)完了までの標準的な自己負担合計額(3割負担時)の目安です。
初診・再診の状況により、実際の支払い額とは異なる場合があります。
初回は、ニコチン依存度テスト(TDS)・喫煙の状況・禁煙の関心度・生活状況などの問診と、スモーカーライザーを使用して呼気中の一酸化炭素濃度測定を行います。
治療方法や禁煙補助薬についての説明を行い、禁煙開始日の決定や禁煙同意書へのサインをしていただき治療開始となります。
初回から2週間後・4週間後・8週間後に受診していただきます。
前回からの喫煙状況やニコチン離脱症状の確認・禁煙補助薬の副作用や治療によるお困りごとがないか問診を行い、対応方法をご説明いたします。
受診の度に呼気中一酸化炭素濃度の測定を行い、禁煙の効果を評価していきます。
12週目の再診が最終回、治療終了となります。卒煙達成できた方には卒煙証書を授与いたします。
CHECK!

禁煙を決心して禁煙外来に来ていただければ、禁煙補助薬と医師・看護師による適切なアドバイスでサポートいたします。
すぐに止められなかったり、途中でタバコを吸ってしまっても、あきらめずに最後まで通院することが大切です。
禁煙外来に関する詳しい内容については、お気軽にご相談ください。
WEB問診票を事前にご記入いただくと、
当日のご案内がスムーズです。